言葉って曖昧ですよね?
前回の記事で私なりのFuzzy(曖昧さ)とは、堅苦しいことは抜きになんでもええやんという風に紹介しました。
さて、本題に入りましょう。まず私が思う曖昧の反対の意味として使われてそうなものを挙げていきます。
- 常識
- 普通
- 当たり前
- 絶対 など他にも色々とあります。
こういった言葉たちが曖昧の反対として使われてそうですが…。
この言葉たちも実は、人からすればFuzzy(曖昧)なんですよね…。
常識、普通、当たり前って日常生活でも使われる言葉ですよね。でもよく考えてください。人によって常識、普通って違いますよね?なのになぜ会話で
常識的に考えて今のっておかしいよね〜
みたいな発言が生まれるのか。
それはその言葉たちを使っている人に問題があるからだと私は思います。
普通で言えば、普通の意味は『いつ、どこでもあるような、ありふれたものであること』です。
ありふれているものが正解なのでしょうか?
それを人に押し付けて良いものなのでしょうか?ありふれているが、全部が全部そうではないことを理解した上で、普通、常識という言葉を使うべきだと思います。
こういったこと(普通)が多いけど、そういった意見もあるんだ〜
みたいになれば良いな〜。
みんなの可能性を潰さずによりクリエイティブなことが今後できるんじゃないかなと思います。
マイノリティーの方がいる中で、一般論を話すとその人たちを会話に参加させない、傷つけることになるかもしれません。
しかし、毎日毎日マイノリティーの方がいるかもしれないから今の言葉は使わない方がいいかな?などと考えながら話すのって難しいですよね。
だからこそ普段からFuzzy(曖昧)を取り入れておけば、そんなこと気にせずに他の方も傷つけずに会話できるようになる…かもしれません。
でも本当に多様性の時代です。どこにどんな人が、どんな考え方で、どんな価値観を持っているかわかりません。
どんなこともFuzzy(曖昧)なんだと思い、知識などいろんなことを吸収していきましょう。なんか変な勧誘みたいですが、ちょっとでもなるほどそういう考え方もありだなと思ってもらえれば幸いです。
絶対って絶対じゃないですよね?
絶対とは
『他に並ぶもののないこと』
他にも意味がありますがおおよそこういった意味です。
おそらくこの言葉を使っている人の大半は、自分の中に並んでいるものだけで言ってるはずです!(偏見です。)
例えば
もう絶対浮気しないから、俺を信じてくれ〜
ご飯食べたら、絶対するから待ってて
絶対大丈夫!大船に乗ったと思って!
など信じれる人は、絶対って言葉使わないと思います。
絶対というものが信用性がないって知っているから!絶対という言葉を使う人が絶対の格を下げている気がする…笑
人それぞれ幅、物差し、価値観、生まれ育った環境、今の環境など全て違う。
感じ方も違うし、受け止め方、捉え方も違う。曖昧なことが多い。
だからこそAdmit Fuzzy(曖昧さを認める)って大事だなと自分でも書いてて思います。
最後に
絶対に○○もそうですが〜しなければならないも同じですよ。自分に対してやるのは、いいことかもしれませんが、人に対しては違うと思うんですよね。だから言葉にすればするほど曖昧になるんだと思います。絶対や〜しなけばならないは自分の心の中で決意して行動するときにだけ使いましょう!!!
てな感じでFuzzy(曖昧)なことを書いていこうと思います。
これも曖昧じゃない?このニュースってどうなん?みたいなことも一緒に考えていけたらいいな〜
次回もお楽しみに〜
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